キモノ

ボーイズ、最高。久方ぶりの渋谷AXにて。 これであとは突っ走るだけ。残り55日。 アナログ盤、ゲットしたろやないか。

東工大大岡山キャンパス

展なるものがただいま開催中です。 東工大大岡山キャンパス ーその歴史と未来ー 会期:2010年11月4日(木)〜12月3日(金) 10:00 〜 17:00 日曜休み/入場無料 会場:東京工業大学百年記念館1階 展示 問い合わせ:東京工業大学百年記念館 TEL 03-5734-3340 …

スペック

ハマりにハマっております。 久しぶりに欠かさずドラマを見る毎週が楽しくて仕方ない。 何をやるにも気分転換は大切す。まずは300字。 『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』。主題歌も好きす。

浅草ナイト

クルージン。東京8年目にして初の浅草。 夕暮れどきから行けば色んな光に出会える素晴らしい場所。 そして東京スカイツリーがさらに素晴らしくうらやましい枠組み。これぞランドマーク。 いやはや急に完成が待ち遠しす。 もちろんですが初雷門。 仲見世、キ…

WindowScape 窓のふるまい学

が出ます。 『WindowScape 窓のふるまい学』/東京工業大学 塚本由晴研究室 編 塚本研がYKKの協力のもと3年の調査+1年の編集期間を経てできた、352ページの超大作。 以下出版社の紹介文より。 窓は生きてきた。 光、風、人を呼び寄せる「窓」のふるまい Wind…

Moderner Schalenbau

ファイナル、Japanese Junction 2010にて展示したブックのデータ版のアップす。 約2ヶ月半のスタディ過程をひたすらにのっけて思考の変遷を追ってみました。 こうして掘り返してみるとやはり課題の出し方がうまいと関心、さすがETH。 来て下さった方もそうで…

都市住宅

なるものを最近研究しています。これがようやく蓄積してきて少しずつおもしろくなってきた。 そこで出会ったなかなかよき本たち。 特に陣内さんの本、イタリア勢の方々はぜひとも手に入れるべし。 あと良い本あったら教えて下さい。 西洋の住居全般に関して…

最終日

をあっという間にむかえもう終わってしまいました、Japanese Junction2010。 以下いくつかのサイトをお借りして雰囲気をお伝えさせて頂きます。 architecturephoto.net 100912 fb-loop architecture 100914 temporary autonomous zone/100919 残念ながら時間…

ノスタルジア

by アンドレイ・タルコフスキー。 全てのシーンが息をのむ美しさと緊張感。 3Dなんて技術でもなし得ない一人称でも二人称でも三人称でもない視点。 ホテルの部屋のシーンなんかはひとり激震が走ってしまう。 こんなに美しい映画に出会えたことに感謝したい。…

プレオープニング

開幕です。もちろんヴェニス。 想像以上に過酷な設営作業でしたがなんとか無事にこの日を迎えられました。 旅先からなので取り急ぎ的に。 各国展示でよかったのはバーレーン、ルーマニア、そして我らが日本だったと思います。 他の国がテーマもパビリオンと…

第12回ヴェネチア・ビエンナーレ

国際建築展、それでは設営に行ってきます@日本館。 日々状況をお伝えできればいいのですが、ダメなんだろうなぁ。 今ももう着々と何かが組み上がってるとのこと。 ぜひオープニングした際は真っ先にレビューでもできればと思っています。 待ってろ、ヴェニス…

JAPANESE JUNCTION

の告知です。日本人建築留学生合同制作展に参加させて頂くことになりました。 自分にハッパをかける意味も込めて、以下紹介文。 ロンドン、ニューヨーク、シカゴ、ロッテルダム、チューリッヒ、メンドリシオ、ヘルシンキ。 日本から海を越え、5カ国、7都市、…

TOKYO METABOLIZING

出ました。 北山恒+塚本由晴+西沢立衛という豪華メンバーによる、第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館公式カタログ。 不束者ながら私も編集協力というかたちで協力させて頂いた本です。 もう店頭にも並んでいるのでぜひ手にとって読まれてみて…

studioplex

というイベント(?)のサイトに昨年度の塚本研のプロジェクトがアップされています。 studioplex/Yoshiharu Tsukamoto Laboratory いくつか携らせてもらったものもあり、こうして実際に公の場に晒されてみると身が引き締まる。なんか力不足だったのも感じたり…

翻訳

の作業を手伝った「塔の家」に関する塚本スタジオのレポートが今月号の住宅特集に掲載されました。 住宅特集で英語の文章が流れているのがとても新鮮。 塔の家はペットアーキテクチャーだったという留学生らしいストーリー展開が味わえるのでぜひ御覧下さい…

梅雨入り

しましたね。2年ぶりのこの感じ。 この1ヶ月きっと嫌な気分になることのほうが多いでしょうが、 朝起きて開ける窓から流れ込む冷たい風が気持ちよくてそう悪いことばかりじゃないんじゃないかなんて期待も出る。 夏に向けてアパートの窓の外に広がる極私的な…

初群馬

にて日帰り建築浴。レーモンド2点 at 高崎。 日曜日の高崎は、駅を出れば東京近郊の郊外都市らしく重々しいフローティングストラクチャーの上に投げ出され、 商売もみんな休んでてのんびりというより街としての覇気の無いのをその中途半端な高見からまざまざ…

造形演習

という学部2年生の授業の講師が今年は小沢剛さん。 何と豪華なとうらやましくなるくらい。 ふとしたきっかけで教えて頂いた音楽家さんがとにかくおもしろい。 人間オーケストラ。都市への切り口が抜群す。 音楽映画、安野太郎。久々に新しいものに出会ったと…

TAはじめて

はや2ヶ月の建築設計製図第一。 今日はひとりで敷地の事前調査にいざ小池公園。 高密な住宅地のなかに不意に現れるまさにユートピア。 洗足池や井の頭池のたゆたう感じもいいけれど、 小池のサイズは対岸の建物が密接に関係づけられてしまうくらいのスケール…

初カフカ

を先輩と後輩の薦めにより読ませて頂きました。 王道も王道ですが『変身』。 どんな設定かもどんな結末かも知っているのにこれほどおもしろいことなんてあんのか、ということに脱帽。 組み立ての重要さを思い知らされるとともに、終始想像力も刺激されて何と…

これぞパラメトリック

アーキテクチュア。おされー。 やくしまるえつこってのもたまらなくよす。

中目黒から渋谷

を、春の陽気のなかぷらぷらと散歩する一日。 桜満開の目黒川ももちろんよかったですが、鮮やかな緑がしだれるこの時期の目黒川もなかなか。 加えておいしい蕎麦に昼からビールで、春も意外に悪くないもんだ。 サッカーも習慣化されてきたし、息抜きのタイミ…

建築はどこにあるの?

オープニング@東京国立近代美術館。 うちのボスも参加しているということで初めて展覧会オープニングというものにおじゃまさせていただく。 感じたのは、建築というのは立地とか建ち方とかにやっぱり神髄がでるんだなということで、 作品の善し悪しに関して…

宮崎あおい

の歌う姿がただただ見たくて見てきました、『ソラニン』。 漫画が原作ということもありいろいろ意見はありそうですが、 原作全く読んだこともなくバンドとかに憧れてきた私めにとってはさわやかでよかったす。 くさかですがあのくらいなんかに魂のっけたかば…

ツカパー

という、塚本研の卒業生から在学生までが勢揃いする1年1度のイベントの本日。 好例の百年記念館にて今年で3度目。 今年はサクッと終わってしまいましたが、 多くは設計事務所を持ったり勤務したりしている先輩方が皆さん充実している雰囲気を感じ取れて、 来…

緑が丘建設図書室

の改装が完成しました。 帰国後より担当させて頂いていた、東京工業大学の緑が丘1号館内にあった図書室の改装工事です。 ついに安田先生のレトロフィットを眼差す窓辺がこの校舎に。 本当に小さな工事でしたが、先生と一対一でスタディしたり、見積をとった…

そして満開

の本日は我がキャンパスにてデザイン系研究室合同での花見。 後輩との突然のコンペ準備で徹夜明けだったが、天気もよく準備も万全で最高にいい気分な睡魔に襲われる。 小さなキャンパスだけどこの桜は本当に誇りだと毎年毎回思う。 ということで今年の目標の…

七分咲き

の自由が丘、丸の内、そして中目黒を散策。 ふとした思い立ちから皇居の周りを1周し、 都市の構造があいまいで変化する都市と評される東京において常に定点であり続けている皇居に対する建物のふるまいを観察してみる。 と、こうした片町としての建築のふる…

桜の季節

ですね。ぼくは本当に東京の桜が大好きす。繊細さなんて全くないくらいにデーハーなところが特に好きす。 春はそわそわしてなんとなく好きになれませんが、 この1週間だけは1年という長い時間のなかにどっぷりと浸れるようでたまりません。これぞリズム。 去…

吉村さん

長い間、本当におつかれさます! 緻密に建築をつくっていくことで建築に時間を与えていくさまに感動した吉村ゼミは永遠に忘れません。 カメラ係で乾杯できなかったのがなんとも心残りですが、楽しそうな兄さんをおさめられて満足す。