ほぼ初
コラージュ。いやぁ、正直AAの方々サマサマす。
とにかくガシガシ手を動かしながら考える感じは見習いたい。
谷川さんの詩を更新し、それをもとにコラージュを作成し、そこで現れる矛盾をまた詩にし、それを最終的にセクションにする、
というのが今回の我がチームのプロセス。
限定されたことばで何かを構築させていくという、詩と建築のシステムの共通性みたいなものをプレゼ中にしてなんとか実感でき満足する。
あるルートを1枚の絵にするという問題があることでパースとは異なるコラージュの魅力がクリアになったのも嬉しい。
夜は打ち上げにてユニットマスターの江頭慎さんやバウワウでも一時働いてたというkntさんの話を聞きよい刺激に。
どこに設計の場を見つけるかとかそれをどう実行するかとかいう仮説が「建てられない」ことが大前提の都市で建築をやっているからかとてもリアルだ。
江頭さんのユニットが工事中というコンテクストでやっていることなんかは今にでも起こってもらいたいし起こしたい領有の新しいかたち。
あとはアウトプットということを考える上で英語というものがあって当たり前であることをまざまざと思い知らされる。
にしても敷地の現況みたいなものをテクスチャーとかファブリックとかいう言い方がオサレです。
ところで全くの無関係ですが偶然見てしまったこやつがファンキー。
我らがコラージュを一部だけ。コラージュにはクリシェを感じつつもやはり可能性のほうが大きいことに気づき。