大きな玄関

に迎えられた久々の帰省。


日本家屋はやっぱり夏に限る。
縁と広間というシンプルな関係が、襖や障子や葦簀といった建具でとても豊かなものに。
風は抜け、暑さは和らぎ、蝉の音が自然と聞こえて、いつのまにか蛙の声になり、そして今は鈴虫。
外のような空間での生活のヒントが満載で、そしてそれはとてもエコロジー


クーラーなしで一日が過ぎる。


街では朝市。おばあちゃん元気。

建物の世代を超えて、市の規範は引き継がれてます。小さいながらもなかなか魅力的な通り。