インテリア

で完結しないものをどこまでつくることができるのか。
最近ますます建物の外、外との関係を含めた建築の全体性に興味がわき、考えるところ。


リノベーション界隈がとても活発な建築業界だけど、
そのなかでもやはりそうしたことまで実現できているプロジェクトは魅力的だ。
窓の先の風景を新たにどう位置づけるか、どんな構えで街並みの記憶を呼び起こすことができているか、
そうしたことまで提案できている建築の射程は広い。


リノベーションの壁のひとつはそこだと思う。
一方でそうしたきっかけもたくさんあるのがリノベーションのおもしろさだとも思う。
急に興味がわいてきた。