2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

思えばこんなに

ゆっくりとZURICHをプラプラするのもこれが最後だろうか。 これだけ食べたケバブは今日が間違いなく最後だろう。 1年振りに湖に足だけつけてみて、その年月の短さを急に実感してしまう。ぱえーよ。 映画につづき飲むことも叶いました、RIFF RAFF 2。 こちら…

空まで飛んでけ

パラグライダー、MONTE TAMARO。今日しかないと言うくらいの快晴に恵まれる。 もうただただ絶景。 そして、こんなところに建てればそりゃいいだろうってな感じの、まさにスイス建築の教科書通りの建築。 これだけの敷地があってやっと見れる感じになるボッタ…

コルビュジェの原点

を辿る今日はLA CHAUX DE FONDSへ。言わずもがな彼はここで生まれたれっきとしたスイス人である。 MAISON BLANCHE /1912は佇まいはクラシックながらもコルビュジェのその後を支える光への欲求が早くも実践された傑作。 パラーディオと比べてもそのどこまでも…

スイスらしい

スイスを案内する今日はGRAUBUNDEN。まだ自分も行ったことのないZERNEZ&DAVOS。 まず、オルジアティの実作のなかでも変態的な思考が反映されてそうなものとして期待して行った NATIONALPARKZENTRUM IN ZERNEZ。 あのシンプルな平面で想像以上に複雑な空間が…

久しぶりに

ZURICHを歩く。第1回おみやげ探し。 これだけ小さいにも関わらずお店を回ればグッと来るものがなかなか多くて、やはりこの街は捨てたものではないということを確認するよい機会になる。 ANKERSTRASSEでコースター、HARDBLUCKEで黒のチェッカーブーツ、JOSEPH…

グッバイドイツ

そしてスイス入り。ZURICHへと向かいがてらひょいとBASELに寄り道する。 レンゾ・ピアノによる FONDATION BEYELER /1997は期待が大きすぎたのと展示のジャコメッティが楽しすぎたことで建築の印象が飛んでしまっている。 それに対してSCHAULAGERの階段の記憶…

質感を学ぶ

4日目のSTUTTGART。 チッパーフィールドの LITERATURMUSEUM DER MORERNE の石のざらざらした感じは、 あの建築のいかにも神殿な佇まいをつくり出すオーダーを構成する柱にはどうもふさわしくない。 エレガントなタイポロジーを実現するリッチなマテリアルな…

ヘァツリッヒェン

グリュックヴンシュツムゲブルツターク IN NEUSS。 夏の姿を見たくての再訪、 MUSEUM INSEL HOMBROICH, Erwin Herich 。 生い茂った緑で建築との距離感が3月に来たときとは全く違っている。 パビリオンたちは木々のあいだから突如として現れ、その現れ方によ…

豪華な朝食

でおなかを満たした今日はKOLN。プリツカー・ズントーを集中的に見る。 BRUDER-KLAUS-FELDKAPELLE & KOLUMBA 。 KIRCHE SOGN BENEDETG IN SUMVITGもしくはSCHUTZBAUTEN FUR AUSGRABUNG MIT ROMISCHEN FUNDENとTHERME VALSのように、 この2つの建築でもみられ…

4年ぶり

ESSEN。ドイツ西部ツアーがここからスタート。 スイスもあわせて待ちに待った計11日間。 カモン、ベルリンガール。 できているじゃないか。そしてかっこいいじゃないか。 コンペ初期案よりは絶対いい気がする。窓がちゃんと窓である。 どこまでもミニマリズ…

邦画探して

10ヶ月目にしてやっと巡り会ったは予想してたポニョではなく''Tokyo!''。 場所もマイリ&ピーターの RIFFRAFF 2 ということで迷わずゴーゴーする。 あまり期待していなかったのに対してニヤニヤしてしまうくらいの笑いがちょうどよい2時間で、 あとはオチとか…

人生の節目

に人生を編集する。 坂本サイズ、オルジアティレイアウト、90ページの初ポートフォリオが完成す。 スイスでの課題がなかったらやばかったばい。 編集ていうのはすごいす。これもモノにするという作業にはかわりない点で非常にエキサイティング。表紙もやはり…