ヘァツリッヒェン
グリュックヴンシュツムゲブルツターク IN NEUSS。
夏の姿を見たくての再訪、 MUSEUM INSEL HOMBROICH, Erwin Herich 。
生い茂った緑で建築との距離感が3月に来たときとは全く違っている。
パビリオンたちは木々のあいだから突如として現れ、その現れ方によって内部空間のラビリンス性をさらに強調されているという感じ。
あいかわらずどこまでも続く大きな空間がこんなに単純な平面でつくられるんだから不思議だ。
こんもりとした緑はまた外部に新たな空間をつくり出す役割も担っていて、その空間がこないだは気がつかなかったような彫刻にも目を向けさせてくれる。
オーガニックフードのビュッフェもかわらずあって、ゆっくりといろいろと考え事もしたりして。
シザのセミナーハウスが見れなかったのはまた今度来る理由ということにしておこう。
それにしてもスイスイ歩いてグイグイ飲んで、四半世紀経ったったってまだまだ若かばい。
展示もほとんど変わっていない。だけどいい空間は何度来てもいい。
シュバーベン料理でZum Geburtstag viel Grück!
ようちぇけら。
Museum Insel Hombroich: Die begehbaren Skulpturen Erwin Heerichs
- 作者: Christel Bloemeke
- 出版社/メーカー: Hatje Cantz Verlag GmbH
- 発売日: 2008/12/01
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