まわりまわって

建築はやはりヴォリュームなのではないかと行き着く。


ヴォリュームがタイポロジーとなり、そこにストラクチャアが与えられ、ファサードがそれを都市に表現する。
つまりは都市の中でいかなるヴォリュームを発見し、そしていかにそれを正確に表現するストラクチャアを獲得しながらかつファサードを構築できるか。
そのループの究極に心震えたテンション高めのZURICH最終日。


無心の感動が建築だからこその感動であることを確信し決めるネクスト。
DANKE SCHON, ZURICH。


今日ばかりは思い立った自分を褒めたい。何度目だろうか、SCHULHAUS IM BIRCH。