TOKYO METABOLIZING
出ました。
北山恒+塚本由晴+西沢立衛という豪華メンバーによる、第12回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館公式カタログ。
不束者ながら私も編集協力というかたちで協力させて頂いた本です。
もう店頭にも並んでいるのでぜひ手にとって読まれてみてはいかがでしょうか。
以下帯より。
「東京」という都市は、その都市のビジョンを決定する主体の存在は明確ではないが、
これまでの都市が強大な公的権力や資本権力によって形成されたのに対して、
生活を中心とした静かな都市要素の変化の集積によって壮大な都市の変化を創る可能性を示している。
これを読めば東京の新たな見方の一端がきっと分かるはずです。
『TOKYO METABOLIZING』,北山恒+塚本由晴+西沢立衛。1,500円+税ってかなりお手ごろす。