ライト、

公式にはLITEというバントが今スイスに来ている、ということを
高校時代からの友人であり、現在そのバンドの付き人的なことをやってるらしいやつから聞く。
も、すでにLUZERN公演終了しとるやーん。
明日GENEVAらしいがそこまでは行けんたい。惜しいことをする。
日本ではもうカウントダウンジャパンに出るくらい有名になられたよう。
思わずiTunesでゲットする。ゴリゴリオサレな感じがテナーゆずり。
というかジャパン行きてー。


そんな今日はオルジアティの、以前述べた展覧会にあわせての公演がETH ZENTRUMであるということで夜な夜な出かける。
スイス人であり、またそのつくるものから、いかにもズントー的なもの静かなオーラ満載の人と予想していたら、
実際はおしゃべりで、話もうまくて(ぼくはほとんど分からないが会場は爆笑の渦)、かつちょいワルだんでーなオサレさんである。
そのお上手なお話ぶり、しっかり録音してリスニング教材にさせていただきます。
内容的にはZERNEZの作品の、すごいシンプルな操作で超図式的なプランなのだが、
そこに階段とか開口とかうまく当ててくことでしっかりと印象深く、しかも豊かな空間を手に入れてるということが、
なにかこれぞ建築の新しい幾何学だっていうふうにも思えておもしろく感じる。
それを堅苦しくなく、笑いも交えてフランクに話してる姿が、デライトフル探してますって感じもして好印象。


オープニングでゲットできなかったコンセプトブックも学生特価で無事今回は購入。
これが、かなり、かなりよい。パラパラですでに衝撃。


ドイ語ですが、辞書片手に読みほぐしてやる。


''Tomorrow''/LITE。どのPVもおされ。日本帰ったらぜひ見たい。そして日本にいる人は見るべき。

オルジアティおすぃよ。''坂本一成 住宅''も出たってのに、どうせなら東工大ジェネレーションサイズにしとくりよ。