やはりピカソ

は最高。あとはインターレイルパスの悪夢に魘される。


キッシュにビールがうまいパリのひとり夜。


昨日に引き続きペレ大先生。EGLISE NOTRE-DAME DU RANCY /1923。

SAINTE CHAPELLEを確実に参照しているであろうステンドグラスに包まれた空間。

繊細なコンクリートという新しさ。

新旧、まずは旧。LA BIBLIOTHEQUE NATIONALE DE FRANCE SITE RICHELIEU ,Henri Labrouste+Jean-Louis Pascal/1876。

そして新。LA BIBLIOTHEQUE NATIONALE DE FRANCE SITE FRANCOIS MITTERRAND /1994。やはりこれはこれでよい。

アプローチとなるPASSERELLA SIMONE-DE-BEAUVOIR /2006。気持ちよさげな余剰。

なんと分かりやすい対比。この物量の対比には感動すら覚えるが人間がどちらとも関係できないようなつくりになっているのがさむい。

そんなこと言って圧倒的なデータベースの存在感は好きですが。

INSTITUT DU MONDE ARABE ,Jean Nouvel/1987。

MUSEE PICASSORoland Simounetの改修がよいです。もちろん作品も素晴らしい。

その後街歩き。マルシェには結局これしか会えず。

夜はパサージュを体験する。時間が悪かったのか、寂れていて怖かったす。

人がいなければ屋根もどこか哀しい。