墓参り

などもろもろの私用を済ませに一息の帰省。 東京から8時間夜行バスに揺られての朝直行する故郷の山の空気のうまいこと。 そんななかで芽吹き始めたフキノトウをとったりなんかしちゃったら大地のリズムみたいなものを感じない訳にはいかない。 1泊3日の強行…

google earth

が最近すごいことになってるんすね。 この3D化の原動力はなんなんだろう。とにかくすごい。 ヴェニスとか特におすすめす。マジ旅行してる気分。プレどこでもドア。 渋谷。看板まで再現しちょる。 六本木。ほぼ空撮やん。 おまけ。3Dじゃないけど花見における…

朝から浦和

に工場見学に行った帰り、日本橋あたりの建築散策。 まずは村野藤吾、近三ビルヂング(旧森五商店東京支店) /1931。 感動、ただ感動。 三越前から歩いてきて、新日本橋駅の出口からひょっと顔を出した瞬間感動。 まさにパラッツォの風格で、この街のこの街に…

アバター

を見う。ために2週間連続で六本木に来てしまう。 なんかこうなるともう映画はスポーツみたいなもんで、自分の動体視力がものすごく弱いのか乱視が想像以上にひどいのか 変なクリーチャーとの戦闘シーンなんかほとんど目で追えなかった。 そのくらい出たり入…

イギリスリサーチ記

をアップしました。旅行を振り返るのはやはりよいす。 ここはもう一度行きたい。 GLASGOW 1日目 GLASGOW 2日目&EDINBURGH GLASGOW 3日目 BOUNESS ON WINDERMERE 1日目 BOUNESS ON WINDERMERE 2日目 WALSALL BIBURY OXFORD LONDON 2日目 LONDON 3日目 LONDON …

白く塗れ

を合言葉のもと白く塗りたくった3日間。 塗装は下地が命というお言葉は確かに正しかったす。 とにもかくにもご協力頂いた皆様、ほんとうにどうもです。 おかげでみちがえてきました。

建築家デビウ

した偉大なる先輩のウェブサイトが開設されています。 能作文徳建築設計事務所 Fuminori Nousaku Architects 今日した議論をまとめる約束でのアップ、だったのだがなかなかまとめられないのでとりあえず紹介だけでご勘弁を。揺さぶり第一弾、よろしくお願い…

まずは

これから読了、『スミッソンの建築論(WITHOUT RHETORIC -AN ARCHITECTURAL AESTHETIC)』/Alison & Peter Smithson, 岡野真訳。すみませんがとりあえず引用だけ。 例えば私たち自身の分別から繰り返しの技法をみた場合、次のようになっているときに安心感を覚…

ここのところ

8時30分出勤です。世の社会人の方々を心から尊敬する。 でも朝が長いってのは有意義す。 とある改装でただいま鍵開け番長。

修論も終わり

もういなくなってしまう大御所先輩とサンドとの自然発生的議論を経てある読書ゼミへ移行中。テーマはまだまだ固まっていないが、まずはスミッソンズとそのチルドレンの言説を追ってみることから始まりそう。それにあたって核となるだろう「参照」というもの…

世田谷ボロ市

という、400年以上の歴史をもつ蚤の市へ。 店舗数750以上、動員1日あたり20万人以上という東京随一の仮設マーケット。 ボロということばでお分かりの通り、古着やはぎれの売買から始まった市だけあって着物や反物がわんさか。 そのなかに骨董屋や食べ物屋も…

早朝サッカー

が習慣化できています、TOKYO TECH BOW-WOW'S。 2週間連続で8時半からみんなが揃うなんてなんて爽やか研究室になってしまったんだい。 この調子で、今年は勝つばいA-CUP。 残念ながら最初で最後となってしまったグラウンド練習にて。場所を探すプロを目指さ…

例のとんかつ屋

のカーテンを確かめにいざ自由が丘へ。 1mもないだろう暖簾をくぐって、階段にてしばし並び待ち、店のなかに通されてさらに座り待つ先にあるこのカーテンは、決して洒落た柄だったりしないんだがこれが確かに美しく、しかも興味深いのはそれは別段掛けられる…

シク曰く

「日常はグレーでときにかなしい、でもそれはそれでいいんだ」とかなんとか。 立ち飲み屋にてスイスからの友人タオと飲んでいたときに聞いた一言。印象深いので覚え書き。 ETHの精神が東工大の精神にフィットするのがよく分かるもんだ。

明けまして

東京。統合単位としての可能性が存分に発揮された池をぐるり。 さまざまなアクティビティが池によってつなぎとめられた、快適な都市の象徴のような場所。 ボートあり、カフェあり、動物園あり、神社あり。これに花見まであんのかい。 加えて街に出れば飲み屋…

オラファー・エリアソン

を見ることが今回の帰省の最大の目的す。 ということで「オラファー・エリアソン あなたが出会うとき」at 金沢21世紀美術館へ。 とにかく視覚という感覚の潜在能力がこれまで経験にないくらい解放されてしまう感じが楽しい。 そして「あなたが出会うとき」と…

明けまして

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 2年ぶりの白山比咩神社へ。石川は雪す。

毎年恒例

の大掃除のあと、塚本研としては久しぶりの読書ゼミがノーサク先生指揮のもと開催される。「『空間の響き/響きの空間』によせて」(仮)と題し、師の新刊に対するレスポンス的ゼミとでもいったところか。 そのゼミを前にして今回チームを組んだチバツカとの議…

ナイスクリスマス

プレゼント。これがこのタイミングで再版なんて嬉しすぎて先輩と発狂。 スイス建築に興味がある方なら必買す。 この本の需要が今高まるなんてことに相当日本人は貢献してるんだろう。 Die Architektur von Rudolf Olgiati: Nachdruck Der Originalausgabe Vo…

決して

暇なわけではありませんが映画とか楽しむ時間がある今日この頃す。 どんな映画かと聞かれたらその名の通りと断言できるタイトルの明瞭さと、 随所に光るムンバイという街のたくましさと成長っぷり、そしてストーリーへの密接なつながりっぷりがとても爽やか…

ほぼ初

コラージュ。いやぁ、正直AAの方々サマサマす。とにかくガシガシ手を動かしながら考える感じは見習いたい。 谷川さんの詩を更新し、それをもとにコラージュを作成し、そこで現れる矛盾をまた詩にし、それを最終的にセクションにする、というのが今回の我がチ…

引き続きAA

ワークショップ。久しぶりに写真連発。ビバシブヤ。 この視点をくれた時点でGYREは最高。ぼくにとって東京で最も落ち着くしゾクゾクもする場所す。 ここも好きす。常に流れてる感じこそ日本的パブリックスペース。 我がチームのセイラ&ミッキーがスクランブ…

谷川俊太郎

「私の家への道順の推敲」(『定義』1975)より。 地下鉄丸の内線と言えば、豊島区の池袋から南西の杉並区荻窪まで、直線距離にすればたかだか九粁ほどのところを、 わざわざ茗荷谷、御茶ノ水、東京、銀座、四谷、新宿という工合に遠廻りして走ってるので評判…

とてもとても

よかった。こんなに素直に感動したのは久しぶりな気がしてとてもすがすがしす。 もうどんな映像をつくるのも可能であろうがそれでもアニメに魅せるっていう絶妙の線引きがなされた戦闘機シーンと、 アニメがもつ反復と反芻の力がそのままストーリーにまで被…

卒業論文

無事提出。ぼくじゃなく4年生たちです。 こちらこそ大変勉強させて頂きました。これは確かに設計す。 こんなくらいになれればもう本望でしょう。おつかれさます。

エンゲル係数

が高すぎて申し訳ない今月。そんななかでごちそう頂けるのはとてもありがたく感謝です。 打って変わってもまたまた農。 西田司さんによる六本木農園にて男ばかりディナー。何よりも米がうまい。

農が

東京を侵食中。これがなかなか本格的になってきていて悪くない。 が、間違いなくこれはもっとよくできる、はずだ。 代々木公園NHK本社前にて、アースデイマーケット。

個室都市

おもしろす。終電ギリギリまで2時間も待つもその甲斐ありの30分。 詳細はこちら。 夜の池袋に2つのプレファブが雁行している。 ひとつは見知らぬ人との親密な距離感を強いられる、受付であり待合室であり作品の陳列スペースである一室空間。 そこはお互い周…

久々に

師公認での街角散策。1週間以上続くバカでかい模型作業の一息も兼ね怪しいカメラ小僧たちが動く。 何事もコミュニケーションであるという思いがあるだけで次々とリプリゼンテーションが沸き上がり、いつのまにやら風邪も忘れる。 留学を挟んだおかげで確立で…

研究室にて

映画を見る。丹下建築のホテルがものすごくふさわしいのがいい。 カサブランカはモネオの駅のようだ。 見たいものが多すぎる。 二十四時間の情事 [DVD]出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)発売日: 2009/02/20メディア: DVD購入: 2人 クリック: 19回この商品を…