2008-01-01から1年間の記事一覧

ライト、

公式にはLITEというバントが今スイスに来ている、ということを 高校時代からの友人であり、現在そのバンドの付き人的なことをやってるらしいやつから聞く。 も、すでにLUZERN公演終了しとるやーん。 明日GENEVAらしいがそこまでは行けんたい。惜しいことをす…

ミスターチルドレン

がアルバムを出すらしいではないか。 ワイユーケーアイことYUKI嬢と並ぶぼくにとっての最重要アーティストの朗報はスイスにいても見逃すわけにはいかない。 その名も''SUPERMARKET FANTASY''。 ふむふむ...ってこのタイトル、やけに現在の建築業界にシンクロ…

初雪

が昨日降る。朝起きるとさらにわずかに積もっている。というかはやくね?な気分。 気温はなんと1℃。 トルコでひいた風邪がなおらんではないか。 でもせっかくなので外出。 見に行けてなかったETH ZENTRUMでやってるオルジアティの展覧会を見に行くことにする…

篠原一男から数学「的」思考

へと変化しつつあるマイネンSCHALENBAU。 数学が全然苦手なのでほんとに数学的かどうかは知る術もありませんが、 柱を16本から3本に減らしてみたところ、数列みたいに自動的に11階建ての建物が積み上がってしまった。 これって数学?それともアルゴリズム? …

はやくも

最終日。刺激的な日々とも今日でひとまずお別れ。14:00までのフリータイムをいかに楽しむか。 ということでまずはまだざっとしか経験していない GRAND BAZAAR を満喫することにする。 というかみんなそういう魂胆のようで自由行動であるはずが知った顔がちら…

熟睡

そして少しばかり寝坊のISTANBUL2日目。国境を乗り越えたときの疲れもふっとぶ快眠。 今日も朝から徒歩移動、そして辿り着いた TOPKAPI PALACE 。快晴の朝には気持ちよすぎる緑々しい庭を抜け、さっそく HAREM へ。 この宮殿は言うなれば街のような、小さな…

みなさん

寝不足が明らかなISTANBUL1日目。しかし今日は歩きます。 トルコはとにかくモスク。それをひたすら見まくる。 というか、数分歩いただけでこれでもかというくらいどんどん目に入ってくる。 そのもこもこした外形も相まって、それはほぼもうISTANBULの地形み…

強そうな

魔法みたいな名前の街、METEORA。シスターと化したガールズはみんなスカート。 奇岩目指してさっそくバスで出発。 もう、ジブリの世界です。 そもそもこんなでかくて細長い岩がどうやってできるんだってえやつの上に、なんと建築がのっかっている。 それも1…

世界の中心

から望む絶景からはじまるDELPHI。 日本という島国の小国にはホントの絶景なんてないことをつきつけられてしまった朝9時の風景。 折り重なる、いつまでもつづく、人を寄せつけないかのような荒々しい山並み、その向こうに垣間見える水辺、そしてそれらを横断…

セル

の第一形態みたいな髪型が目につくATHENS二日目。マジこの髪型はすごい。神話的で、飛べそうです。 今日のガイドのおばさんの髪型もなぜかそんな感じ。 そのもとまずは NATIONAL ARCHAEOLOGICAL MUSEUM OF ATHENS へ。 高校時代はもっぱら地理っ子であり日本…

それでは

SEMINARWOCHE開始。メンバーは学生21人+アシスタント2名の総勢23人。丁寧に製本された充実の資料。7日間の旅。 ZURICH-ATHENSへと向かう飛行機から見えるアルプス山脈にいきなり度肝を抜かれる、ジャッキンジャッキンです。 それが2時間後にはがらりと変わり…

フォトライフ

に''my work''フォルダをつくりました。はてなダイアリーてかなり便利ですね。 バタンキューの意味とかまで出るし... つたない作品ばかりですがよろしければご覧下さい。適当にブログの写真をクリックしていただければとんできますので。 建築家の批評・言説…

つぎはぎ

だらけにされたジーンズなりなんなり、子供のころあれほど恥ずかしいと思うものはそうなかったが、 今まさに自分で針と糸を持ち出しスニーカーを直してみてはたと気づくこの、モノに対する愛情というもの。 靴はぼくにとってときに感情をも支えてくれる大事…

ほぼ

二徹のなか挑んだVORUBUNG2/SCHALENBAU×BUROHOCHHAUS、ケレツとの一回戦。 が、いきなり撃沈。 コンセプトは前回記述した通り、HPシェルを使いトロハのスタジアムの屋根ばりに1本の柱で25×25Mのスラブをもたせ、 それを16枚、すべて異なる点で直接地面に柱を…

ギリシャ

パーティーだとのお誘いを去年つかもと研でチューターとしてスキャナを貸しまくっていたダリウスから受け、彼の家へ。 HB近く、マジでよいところに住んでいるというので期待、そして到着。 着いたのはとあるアパートメントの屋根裏階。 くるくると階段をどん…

英語プレゼ。アシスタントとのフランクなTISCHKRITIK(テーブルエスキス)だがかなり緊張。 案の定英語はかなりぼろぼろだったが、3つ出したコンセプトのうちのいちばんのお気に入りをちゃんと理解してもらえたようで一安心。 そいつのコンセプトは ''9 column…

2連泊

目に突入インザスタジオ。昨日は最終バスを逃し、そして今日はその名残で昼間寝てしまったために。 案の捻出に時間がかかってるのは確かだがサイクルを崩すのはよくない。 が、だれもいない広々としたスタジオで音楽をかけながらの作業もなかなかのもの。 い…

ヤフー

ニュースにて坂本先生の百年記念館での展覧会の記事を見つけ朝から盛り上がったミュンヘン2日目。 まずは白ソーセージを食べるところから。 前回来たときはホテルの位置がよくなかったのか、ミュンヘンと言えば駅前のいかがわしいお店の印象が強くあまりいい…

ミュンヘンにて

ついに落ち合うことになりました、ムツロウ&スガヤロウ。なんといってもオクトーバーフェスト目的である。 ZURICHから直行で4時間、MUNCHEN HBに到着し二人に再会、さっそく昼メシがてらにフェストを視察に行く。 あいにくの雨だが、みなさんあの独特のきっ…

走る

ことをついに思い立つ。 そして、「体力をつける」という理由を掲げることに決める。 よく思えば街で見かけるランナーのなかにやせるために走ってるような体型をした人を見たことがないではないか と気づいたのら。不純はやめだ。 そもそも建築は体力勝負で…

朝が

はやいETH。最初の授業の開始時刻はなんと8時。ついにケレツ参上の本日のエスキスも8時半開始。 比較的はやいグループに回り、ケレツも疲れてない間にプレゼ開始。 3Dがかなりうまくしっかりプレゼンテーションもこなしてくれた相棒のおかげで、ケレツがいろ…

レモン

画翠的なものがないらしいZURICH。模型材料は学校にあるちいさい画材屋かCOOPがやってるホームセンター的なところでしか買えない。 もちろん材料の表記もドイツ語なのでほぼ経験をたよりに勘でいろいろ買う始末。 今回はシェルということで日本では使ったこ…

お札

かわいいでしょ!と日本で言われてから気になるスイスのお札。確かにかわいいです。 このカラフルさは相当お金がかかってそうな感じで、まさにスイス的。 これだけ凝っただけにセキュリティ的にも世界一らしい。 なぜにこんな話題を取り上げたかというと、な…

ラクレット

というものをご存知でしょうか。 スイスの代表的な料理を日本人のみんなと分かち合いたいとスイス人が申し出たことで、今夜はラクレットパーティー。 おなじみになってきたknzさんとayさんを皮切りに、そのご友人のこれまた日本の方2人と、 ドイツ人の父と日…

第一回

エスキスデイ。日本に帰っていて何もできなかったぼくはパートナーがつくってくれたシステムをとりあえず理解するところから。 誰も彼もシェル構造とはなんたるかを理解できずにとりあえず模型をつくってみましたな感じ。 いまだに理解できずなところが多い…

ゲリラ

豪雨な東京。だが今日一日しかないと負けじと渋谷近辺を奔走する。 やはり楽しいのは代官山。何てったって時しらずとvendorがある。全く建築的な理由じゃありません。 それにしても代官山ー中目黒という道のりは坂も多く楽しいはずなのに、どうもオサレショ…

発表

当日。まず先生に久々のごあいさつ。ゴム栓みたいだと突然宣告される。 それはさておき、まずは先生の傘持ちとして広島ピースセンターに行くことに。行けないと思っていたのでかなり興奮。 が、その前にまずは宿から歩いて数分の村野藤吾による 広島世界平和…

学会

開始、である。ZURICH、PARIS、TOKYO、HIROSHIMAと怒濤の移動。早朝6時台の飛行機で広島に着。 予約せずだったがうまいこと学会専用シャトルバスに乗り込むことができる。 そのおかげで、げき渋いtkさんの論文は聞けずだったが、その他先輩方の論文を拝聴す…

ふたたび

シャルルドゴール。深夜の便なせいか急に日本人ばかりでパリの気分がだいなし。 が、そこはシャルルドゴール、かつて先生がおみやげに買ってきてくれたワインとフォアグラを発見。 ZURICHから来たせいかそこまでお高い感覚も受けず思い切って購入。 そしてか…

スタジオ

開始、である。 課題は ''SCHALENBAU'' 、シェル構造を使った建築。 ケレツのきっと聞き取りやすいであろうドイツ語をほぼ理解できずだったが、ワルシャワのムービーにテンションが上がる。 構造家のレクチャーがメインだったがこれこそ全く理解できず、焦り…